金八先生の波瀾爆笑

 

この世に・・・信じられる先生はこの人しかいない！

人生の師ちと仰ぎ

そう思い続けてきたが・・・

 

ある時！ある人からプライベート時にサインを求めたら拒否され

サービスが悪いと聞かされた

芸能人は皆？プライベートなんだからしょうがない？

っと思えつつも、、、

 

最近では・・・テンション下がり気味？？

 

でも・・・

若い頃は武田鉄也師の本を読みあさったから

その生い立ちは・・・少なからず知っている

 

 

懐かしいファミリア

 

高倉健さんの死後・・・

出る機会が多くなった金八っつぁん！

 

 

65歳を迎えた金八先生こと武田鉄也

 

そんな先生の人生の歩み、、、

 

 

１９４９年福岡市博多区生まれ

 

 

５人兄弟の末っ子として育つ

 

 

父は旋盤工として働いていたが・・・生活は貧しかった

そんな一家を支えていたのは・・・後に有名になる母イク

 

早朝から母は豆腐の売り歩き

 

 

昼はタバコ店の店番

夜は内職と家事を休む間も無く行った母、、、

 

鉄也には厳しい母親であったが

 

 

その愛情は強かった

 

貧しい生活の為

祖母が鉄也を引き取ろうと・・・母イクに話した所

 

  「犬や猫でも・・・子供は捨てんばい」

 

っと鉄也を渡さなかったっと言う

 

 

母を楽にさせて上げようと・・・母が望む道を進み

１９６８年福岡教育大学へ進学

 

当時は学生運動真っ盛りで大学は休講

そんな時に出会ったのが・・・フォークソング！

 

 

母イクは・・・

 

  「フォークソング狂いのバカ息子」っといつも言って大反対であった

 

 

フォークサークルに入っていた当時は・・・

 

 

横尾さんデートに誘い

映画「トラ・トラ・トラ」を見に行き・・・30分で出て来たらしい

 

 

  「当時は可愛かったのよぉ」っと言う鉄也は・・・ (今は？？ 笑)

 

別れる際には詩を贈る鉄也、、、

また別な女性の別れの時にスケッチした詩が・・・後の「贈る言葉」の歌詞になる

 

 

それでも諦めなかった鉄也は海援隊を結成

MCだけ一人前だったみたいだが・・・

 

 

 

 

       "昭和だと思ってたら・・・「照和」だったんだね～ぇ！？"

 

チューリップ・甲斐よしひろ・井上陽水を排出した伝説の喫茶店・・・「照和」

客席には長渕剛・・・2ブロック先の喫茶店の店長はタモリ

 (松田聖子や藤井フミヤ訪れていたと聞いた事があるが、、、)

 

 

その店でライブ出演を果たす

 

 

地元の放送局にも出演

 

 

坂本竜馬好き！っとしても有名な鉄也だが、、、

浪人している時に「竜馬が行く」を呼んで・・・バンド名を「海援隊」にしたと言う

 

 

大学では柔道部のキャプテンであった

女にモテたいが為であった

 

 

隣町で！メジャーデビューと言う噂が・・・それが吉田拓郎で・・・

 

海援隊にも・・・プロデビューの話が舞い込む

 

 

母が望む教師に成るべきか？デビューの話にのるか？

迷う鉄矢であったが、、、

 

 

  「1年間だけ東京に行かせて下さい」っと母に言い

反対を押し切り上京した

 

１９７２年「海援隊が行く」でメジャーデビューしたが・・・全く売れず！

人気が出ないまま早くも約束の1年が過ぎ・・・

絶望感の毎日に打ちひしがれる鉄也であったが！

頭に浮かぶのは・・・母イクの事であった

 

鉄也は・・・そんな思いを歌詞に綴った

 

 

そして・・・生まれたのが！ 「母に捧げるバラード」

100万枚をリリースする大ヒット

 

 

紅白にも出場し・・・そんな絶頂期に節子さんと結婚

 

 

       "・・・節子さん！ってぇこんな人だったんだね～ぇ！" (名前は知っていたがどんな人か？出てこなかった)

 

節子さんとの出逢いは・・・

別な女性の卒業式に東京から駆けつけたが・・・その女性とは会えず

校門の前で待っていたら節子さんが出て来た

何処かで見たことのある顔だと思い

思い出したのは・・・いつもライブで一番前に居る子だった

 

   「・・・君の為に東京から来たんだ！」

 

っと言うと・・・彼女はその感激に涙したと言う

 

そして・・・たまに連絡を取るものの・・・2年の月日が過ぎ、、、

 

売れた後の大阪の楽屋の外で・・・ひとり立って泣いてたと言う

 

節子さんがどうして結婚しようかと思ったか？

 

それは鉄也の背中を流す光景・・・

歳を取り押し目を替える光景を思い浮かべたからだと言う

 

それに対し鉄也が返した言葉は・・・

 

  「俺が1番可愛かった"目のクリクリっとした"頃のあなたを・・・

 

                                                                     ずっと覚えてあげる 」

 

 

 

その後は・・・忘れ去られる程低迷、、、

 

そんな時・・・語りを聞いた山田洋二監督が！

 

  「是非！芝居をやらせてみたい」

 

っと・・・大抜擢されたのが！

 

 

高倉健・桃井かおり出演の 「幸せの黄色いハンカチ」

 

 

その演技が評価され助演男優賞を獲得

 

 

 

念願の坂本竜馬役も演じる事ができ

 

 

二人の子供にも恵まれ

 

 

1979年  「３年B組 金八先生」に抜擢される

 

裏の「太陽にほえろ」の足を引っ張ろうと頑張った結果

最高視聴率39.9%

32年間継続した名作が生まれ

 

 

共に主題歌の 「贈る言葉」が100万枚の大ヒット

日本レコード大賞作詞賞を受賞

 

 

撮影時に暴走族をも泣かせた 「101回目のプロポーズ」など

 

そして・・・

2001年に心臓病を患うのだが・・・

復帰出来るかどうか？分からないっと・・・

金八先生が終わるまで手術を受けなかった

 

10年間仕事を続け、、、2011年に手術を受け成功

 

今は舞台などで活躍

 最近では「病院へ行こう」もリリースした