26日目

マジで！何日か？何曜日か？何日目か？忘れそう…

朝！目が覚めた…

ヤバい！今…何時だ！

外は明かるい！
時間を確かめる…5時48分！

…遅刻だ！待っててくれるのか？

急いで仕度して…外に出る

車を見るが彼女の姿はなし…
当たりを見渡すが！彼女の姿はなし…

…また！寝てしまったのか？

彼女の部屋の入口へっと向かう
…起きててくれ…

っと！
向こうから歩いてくる人影が…

…彼女だった

散歩してた？と言う彼女…
に対し！落ちてしまった事を弁解するオレ…

途中…コンビニにより
いつもの釣り場へ向かった

時よりパラパラっと雨が降る中…糸を垂らした

…青く透明な糸が紅く染まらないだろうか？そう思った

今までの様には釣れず…
波音だけが心地よいメロディーに聞こえた

雨でも止めるっと言わない彼女を辛抱強く！何だか？たくましく感じた

最終的には彼女の方が大きい魚を釣り終わる事になった

車を走らせ…

軽トラの狭い空間が二人を包んだ