nostalgic-showa’s blog

ノスタルジックの世界へ

大正ロマン。。。湯

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相方が高崎に出張。。。
帰りが遅いから・・・近くに住むおばあちゃんの家に泊まると言う

   『次の日。。。迎えに着てくれたら嬉しいなぁ!?
                   ・・・荷物!多いし。。。』

 ”しょうがねぇな~!迎えに行ってやるか~!?”(仕事が休みなら)


で!・・・また悪巧みが脳裏にピカーぁっと輝いた

 ”そうだ!ついでに。。。いとこの家に遊びに行こう!”


・・・連絡を取り!家にいるとの事だったので。。。

 ”後は。。。仕事が休みであることを願った”


休みが取れる事が解かった前夜


 ”連休の土曜日に行くと時間が掛かるか??”

 ”夜の仕事がなければ。。。夜に向かい!泊まらせてもらおw”

その方が楽だった


翌朝。。。
お泊り道具を用意し着替えをカバンに入れた
会社の車でなく!仕事を終えたら直接行ける様
自分の車で出勤!!


無事。。。夜の仕事もなく
夕食を食べてから出発した

早く着きたかったのでオール高速で向かった

・・・都内までは順調に流れ
これから中央環状を通って東北道に乗れば
旨くすると・・・22時過ぎには着くぞぉ

っと思った瞬間。。。!!

  『・・・ゲェ!!渋滞??』

 ”誰かが事故ったせいで 車は長い列さぁ!
      どこまでも続く赤い・・・ テールランプが綺麗で♪”


赤いランプが。。。遠くまで並んで止まってる!!

  『ガ~~~~~ん!これじゃぁ何時間かかるんだぁ!?』

ぐグッたら。。。小菅の先で事故!!


眠気除けに買った”あたりめ”をしゃぶりながら
眠くならぬ様にした

一時間ぐらい掛かったであろうか!?
何とか!?渋滞を抜け東北道

東北道のインターを下り
そこから最短距離をグーグるマップ検索
その通りに進んだ

・・・が!曲がる所までGPSが付いてこない

  『・・・使かえね~~~ぇな~~~~ぁ!』

何度か!?分岐で再検索をしたが。。。
いい加減疲れたので!
地図と野生の勘を働かせて。。。

 ”おっ!ここか~~~ぁ!?”

逆方向から来たのにも係わらず
その場所は目的地だった
しかし!時間は23時半近かった


久々のいとこ夫婦と再会し
途中買って来たビンの酒を飲み干すまで団欒した



次の日は遅くまでゆっくり寝させてもらい
夕方・・・相方を迎えに行った
直ぐにトンボ帰りし
食材を買っていとこの家に戻った

飲みのおかずに選んだのは。。。”カレー鍋”だった

作るのは”お初”であったが。。。旨く作れる自信はあった


カレー鍋と肉茄子味噌炒めを食卓へ並べ乾杯をした

   『・・・おっ!カレー鍋。。。ウマ!!』


会話を楽しみながら
久々だったメロンフィズを何杯も飲み乾した

その会話の中で。。。

   『・・・明日どうする?・・・あれだったら温泉行く??』

悪巧み第2弾だった(笑)

折角w至近距離(家から比べ)なのに行かない訳には行かない


翌日。。。ゆっくりと朝食を取り
出掛ける事にした
その場所は。。。

   『・・・四万温泉!!』


関越沼田からロマンチック街道へ
途中。。。お約束の”ロックハート”に寄り食事!
肩こりに効く??磁気腕輪を買い向かった


今回!行きたい場所があった。。。

場所が解からなかったので。。。
温泉街をくまなく探し
それを見つけた

   『・・・すげ~~~ぇ!ここか~ぁ!!』

古い建物がそこにあった

車に近寄って来た従業員に”日帰り入浴”である事を伝えると。。。

   『5時までなんですけど。。。』

 ”あと!30分しかないか。。。”
 ”でも。。。折角来たし! 約一名!カラスの行水!らしいので”

   『・・・お願いしますw』

遠くの駐車場を案内されたが。。。
時間もない事から。。。特別に玄関前に置かせてくれた


料金を払いトイレを済ませてから浴室へ

ドアを開けると。。。
テレビで見た光景が直ぐに広がった

   『お~~~~~っ!すげ~~~ぇ!』
   『服はここで脱ぐのか?』

そこは!浴槽と隔てなく脱衣所があった

そそくさと服を脱ぎ
軽く洗って湯船に浸かる


   『これだ~~~~~~~ぁ!!』


その風情と効能抜群の湯に浸かり・・・少しの時間!何もかも忘れた


横に低いドアが二つ並んでいた

  ”例のアレか?入ってみるか~!?”

動きの悪い戸を開け
薄暗い狭い空間へ身を入れた

その中は。。。モザイクタイルで作られたリクライニングされた椅子がある

そこに身を下ろした

   『・・・全然!熱くないなぁ!?』

そこは”蒸し風呂”である

最初は温度が低いと思ったが。。。
少し休むうちに”汗が”

  ”昔の人は。。。良く考えな~ぁ!”

椅子も最高で!
寝そべっていると心地良く寝てしまいそうになる

出て!後付けのシャワーを浴び

もう一度!浴槽に。。。

   『やっぱ!お湯がいいな~~~ぁ!この造りと。。。』

   
それが体に感じられる

少ない時間だったが。。。それを実感できた


良き古い時代の建物を味わいながら少し休んだ



 明治時代から続く

  四万温泉  ”積善館”



それから関越の渋滞を避け
熊谷で食事をし
もう一度!近くの源泉カケ流しに入り(爆)


遅くかったが帰路へ